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イベントレポート(Vol.11)

アサルトリリィトークショー【第3部】

2020.10.25[SUN]

  • 白山エリア
  • 第三部
  • 18:20~19:00
  • りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館(劇場)

18時20分からはアサルトリリィトークショー第3部。第2部に引き続き、一柳梨璃役の赤尾ひかるさん・白井夢結役の夏吉ゆうこさん・郭神琳役の星守紗凪さん・佐々木藍役の夏目愛海さんが登場!「ついに最後になってしまいました…」と残念な想いを吐露しながらも、最後は今年1月公演の舞台「アサルトリリィ League of Gardens」、9月公演の「アサルトリリィ The Fateful Gift」について、原作者の尾花沢軒栄先生をお迎えして、出演者の皆さんの感想・裏話などを語ってくださいました。

始めに、トークショー第1部・第2部と同じく、赤尾さん・夏吉さん・星守さんが前日にめぐった新潟の様子が上映されました。最初に映し出された場所は、今回のトークショーのキービジュアルにも描かれている、新潟市中央区古町の「NEXT21」という高層ビル。詳しく案内してくださったのは、この近く古町七番町商店街にある今年3月にオープンした「まちみなと情報館」です。

「おしゃれなお土産がたくさんあった!」「“浮き星”が気になった!」など、映像を見ながら楽しかったことを口走る3人。最後は「尺の関係でお見せできなかったところがたくさんあるんです。お土産だけじゃなくて、(2階の展示スペースで)新潟の伝統的な部分も見れて良かったです。また観光案内所の役割もあって“どこに行けばいい?助けてください!”と言えば助けてくれるので、ぜひ行ってみてください。」と星守さんがまとめてくださいました。

続いてアサルトリリィの原作者であり、舞台制作にも携わってらっしゃる尾花沢先生が登場! なんとこの出番まで、9時間もお待たせしたとのこと! しかしその待ち時間、楽屋では出演者・関係者の皆さんといろんなお話ができたそうで、「私たちは大満足でした」と4人。会場は笑いに包まれました。

スクリーンには1月と9月に公演された舞台の映像が流され、当時を思い出しながら感想や裏話が始まりました。「全編アクション…というような舞台だったと思うのですが…」と司会者が話を振ると、「私たちが世界を救う物語なので、それはもう大変でした。15公演あったので、15回世界を救ったんですよ!」「手に持つ武器も大きいので、“チャーム(※)筋”がつきました!」「スポーツ選手のようなテーピングと、1本千円くらいする栄養ドリンクで乗り切りました!」と、ハードな公演だったことを口々に語りました。

主人公・登場人物である戦う少女「リリィ」たちが使う武器のこと

ひとしきり話が盛り上がった後、ひとりずつ挨拶をして4人は退場。最後に舞台に残った司会者と尾花沢先生からは、次回の舞台公演に向けての「オーディション」告知がありました。

次回新たに登場する「天津麻嶺(あまつまれい)」役を、1名募集するとのこと。詳細はアサルトリリィ原作公式オーディション概要ページをご参照ください、とのことでした。