イベントレポート
アニメアフレコ体験
2022.11.19[SAT]
- 古町エリア
- 13:00~16:30
- 国際映像メディア専門学校 声優塔3F(日本アニメ・マンガ専門学校内 3F)
水島新司さんの漫画『ドカベン』のキャラクター銅像が並ぶ、通称「ドカベンロード」。その一角で「アフレコ体験しませんかー!」と声を上げる若者が…。
そうです、ここは「JAM日本アニメ・マンガ専門学校」。この校舎3階には「i-MEDIA 国際映像メディア専門学校」の「声優塔」があり、がたふぇすイベントとして「アニメアフレコ体験」ができるのです!
会場に行ってみると、i-MEDIAの先生ご指導の元、すでに2名の方(小学生の女の子)が体験中。次にお待ちの方も2名いらっしゃいました。4つのマイクのうち、両端にいるのはi-MEDIAの学生さん。体験者さんにもそれぞれi-MEDIAの学生さんがつき、発声のタイミングで肩を軽くたたくなどサポートをされています。
皆さんが手に持っているのは、こちらの台本。
どうやらアフレコするのは、新潟市のマンガ・アニメの魅力をPRするサポートキャラクター、「花野 古町(はなの こまち)」と「笹 団五郎(ささ だんごろう)」のアニメのようです。
台本を少し覗いてみると…
おぉ…、こんな感じなんですね…。
効果音なども詳しく書かれています。
アフレコ体験は「練習」と「本番」の2回チャンスがあり、
- ①台本に目を通す
- ②アニメ動画を見る
- ③練習アフレコ
- ④先生からアドバイスをもらう
- ⑤本番アフレコ
という手順で行われていました。
先生からのアドバイスは
「走るシーンは肩を上下に動かして、軽く走るようにしてね。声優さんは“息”が大切なのよ。走っている“息”を入れてね」
という具体的なものから、「タイミングが難しい」という体験者さんに対して
「頭だけ合えば大丈夫ですよ。初めての人はどうしても早くなってしまうから」
と安心感を与えるものまで、優しく丁寧にご指導くださっていました。
体験を終えた女の子からは「楽しかった!いい経験になった!」との声が。
皆さん真剣に、熱心に体験してくださり、ありがとうございました!